南極の衛星画像はこちらで見れます。
http://lima.usgs.gov/
米航空宇宙局(NASA)は27日、衛星画像を基に作成した、南極の最新地図を公表した。この詳細な地図により、南極に関する科学研究の飛躍が期待されている。
この地図は、国際極年(2007-2008)に合わせてNASA、米地質調査所(USGS)、英国南極調査所が共同で作成したもの。人工衛星ランドサット7号が1999-2001年に撮影した約1100枚の画像に基づいて、地形が高密度・高彩度で再現されている。
NASAの主任研究員Robert Bindschadler氏は、これまでの地図を「ぼやけた白黒テレビ」、今回の地図を「高解像度・高彩度の液晶テレビ」に例え、「これまでで最も精密な南極地図」と胸を張る。
同氏は、研究者にとっての意義は大きいと語る。この地図により、地球温暖化の影響が顕著に現れつつある南極の調査が容易になり、南極点への科学探査や辺境地の海抜調査にも役立てられる。また、一般の人々にとっても、南極とその研究をより身近に感じることができるツールになるという。
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